色彩検定は色彩全般について、幅広い見地から問われる検定試験です。特に配色については重点が置かれていて、基礎的な知識や理論を体系的に学ぶことができます。
実際に色のついたカラーカードを使いながら学習していくことが予定されていますので初心者でも楽しんで学習することができます。そのため、社会人はもちろん、小学生かた主婦、お年寄りに至るまで幅広い層から支持されています。
試験内容は、色の分類や配色の種類、流行色、色と柄の関係、服飾史や美術史の中の色彩などが特徴的で、イメージとしての色の捉え方と理論的な面とのバランスがとれていて理解しやすく、検定対策として学習した内容を仕事や日常生活に実践としてすぐ使えるのも特徴です。もともと、「ファッションコーディネート色彩検定」と呼ばれていたこともあり、服飾、ファッション系の内容も充実しているため、専門学校や服飾系の大学で色彩検定の内容に沿った講座が設けられているところもあります。
級は、3級、2級、1級があり、3級、2級はマークシート方式(2級は一部記述式)の試験、1級は1次試験(マークシートと記述式の併用)と2次試験(記述式で実技試験もあり)となっています。
例えば3級の試験内容、試験範囲は以下のようになっています。2級、1級になりますと、下位級をベースにそれを深化させた内容や新しい内容も加わります。
○ 色彩と生活:色彩の働き
○ 色の表示:ⅰ)色の三属性と色立体 ⅱ)マンセル表色系 ⅲ)PCCS ⅳ)色名 ⅴ)慣用色名
○ 光と色:ⅰ)光と色 ⅱ)照明 ⅲ)混色
○ 色彩心理:ⅰ)色の心理的効果 ⅱ)色の持つ視覚効果
○ 色彩調和:ⅰ)配色の基本的な考え方 ⅱ)色相を手がかりにした配色 ⅲ)トーン を手がかりにした配色 ⅳ)明度を手がかりにした配色 ⅴ)彩度を手がかりにした配色 ⅵ)配色の基本的な用語
○ ファッション:ⅰ)ファッション概論 ⅱ)ファッションと色彩 ⅲ)ファッションカラーコーディネート
○ インテリア:ⅰ)インテリアと色彩 ⅱ)インテリアのカラーコーディネーション
○ 環境:ⅰ)環境色彩 ⅱ)環境色彩が目指す色彩の働き ⅲ)エクステリア環境色彩の基礎
これを見ると分かりますように、大きくは①色そのものについての知識、②色の調和、③色の応用(ファッションやインテリア等)の実際を体系的に学んでいくことになります。
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[通信講座情報]
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